ファセテラピー活動歴

Haptica Projectの活動を展開

Haptica Project ; フェイシャルマッサージの技術研究の一環として、子供から大人までが「触れて感じることのすばらしさ」を体感できるボディワークショップ、触覚を中心のコンセプトとしたデザイン・アートの活動(DOCUMENTA12, TECHTILE展ほか)また触覚に関する学術研究(地中海美学会、Bodies in Mortion国際ワークショップほか)を行っています (DOCUMENTAは5年おきに開催される現代アートシーンで最も重要な国際アートイベントのひとつ)。

テーブルコーディネイト

テーブルコーディネイト

サロンデザイン;”聖なる夜、森の中で”テーブルウェア・フェスティバル2008最優秀賞受賞(於 東京ドーム)をきっかけに、”繁盛するためのエステサロン”のサロンの店舗コーディネイトについても力を入れています。

感覚設計国際シンポジウム

感覚設計国際シンポジウム

感覚設計国際シンポジウムでのボディワークショップの風景

メディアセレクトの感覚ツアー

メディアセレクトの感覚ツアー

メディアセレクトの感覚ツアーでの出展作品 ”体で感じるグラデーション”(作品内部の様子)

本郷小学校でのワークショップ

本郷小学校でのワークショップ

TECHTILE展

TECHTILE展

左上:空間デザインはnosignさんによるもので、展示台がアクリル箱の中に泡が充填されていてとても幻想的で美しかったです。
右上:まるで楽譜のようですが、これが“触譜”です。展示と国際学会のためにがんばってカタチにしましたが、まだ完成形ではなく、現在も発展しつづけています。
左下:結構、皆様に興味をもっていただきました。作品について説明をしているところです。
右下:出展作品はFacetherapieの触覚デザインの方法に関するビデオ作品と、facetherapieを記述するための新しい記述の様式「触譜」の展示を行いました。これらについては、2008年米国(フロリダアトランティック大学)で開催されたbodies in mortion 国際会議でもビデオ作品と触譜の発表を行いました)。

bodies in motion 国際会議

bodies in motion 国際会議

2008年、フロリダアトランティック大学での”haptica project in perception and performace" における美学”に関する研究発表。(写真は秋庭准教授からいただきました、ありがとうございました)
触覚の美学に関する研究で著名で、自身もbodyworkshopの活動を行っている、Richard Shusterman教授 (Froloda Atlantif Univ.)が主催した国際学会Bodies in Motion, Exploration in perception and performanceに、共同研究者の秋庭史典准教授(名古屋大学)が招待されhaptica projectの美学に関する研究発表を行っていただいました。
発表では、ご自身のhaptica等の触覚に関する美学のご研究と、TECHTILE展に出展したビデオ作品や触譜などについてもご紹介いただきました。比較的朝早い時間の発表であったにもかかわらず、大きな反響があったそうです。

日本機械学会 講習会「触覚技術の基礎と応用」

日本機械学会 講習会「触覚技術の基礎と応用」

2009年7月31日、名古屋大学にて日本機械学会講習会「触覚技術の基礎と応用」で講師を勤める。 Haptica projectでのbody workshopについての活動の意義・効果を中心に、そこから派生した複雑なエステのマッサージを構成した「触譜」の考案についての講習を行った。

講習会での「触譜」に関する資料(抜粋)マッサージを記述する「触譜」

五線譜の中心線を圧力の基準値とし、下方は圧力が強く、上方は圧力が弱い場合にそれぞれ対応させる。またマッサージのストロークは楽譜の音価に対応し、使用する部位とマッサージする顔の部位はそれぞれの音符に付記する。

日本機械学会「触覚技術の基礎と応用」講習会

日本機械学会「触覚技術の基礎と応用」講習会

2010年7月23日、東京大学本郷キャンパスにて日本機械学会「触覚技術の基礎と応用」講習会で触譜について研究発表を行いました。

「新しい美学をつくる」 秋庭史典(みすず書房)

「新しい美学をつくる」 秋庭史典(みすず書房)

「美とは何か?美はどこにあるのか?その問いを情報や科学の中に見いだすことをめざした「あたらしい美学をつくる」秋庭史典(みすず書房)で、ファセテラピーが行っているワークショップハプティカやスクールで使用するメソッドが取り上げられ、新たな美をつくる仕方として、美学・哲学の面から深く考察されています。(P171~181 口絵 他)

「新しい美学をつくる」 秋庭史典(みすず書房)

ファセテラピーオリジナル触覚のおもちゃ「ゆびのおやつ」が口絵に紹介されました。

「新しい美学をつくる」 秋庭史典(みすず書房)

ファセテラピーのオリジナルメソッドが口絵に紹介されました。

「新しい美学をつくる」 秋庭史典(みすず書房)

ファセテラピーメソッドが紹介されました。

山口情報芸術センター

山口情報芸術センター

2011年8月21日 山口情報芸術センター
シンポジウム「TECHTILEという考え方:触感を表現する・触感で表現する」の併設展示でFace Therapieについての展示を行いました。また、共同研究を していただいている渡邊淳司(NTTコミュニケーション基礎科学研究所)さんがその研究成果である、触譜をベースにFace Therapieマッサージの心理学的手法の分析について発表されました。展示では多くの方々に関心を持っていただくことができました。

bio-aesthetics
自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム

bio-aesthetics 自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム

2011年12月18日
bio-aesthetics:自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム
場所:名古屋大学東山キャンパス

講演中(名古屋大学でのシンポジウムでファセテラピーを紹介)

「触譜を用いた触覚の計算美学的研究」

触譜を用いた触覚の計算美学的研究

2013年3月19日
触覚(ひふ)に感動を与えてうつくしさをつくる「触譜を用いた触覚の計算美学的研究」シンポジウムが開催されました。
場所:東京ミッドタウン

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